ウォーターサーバー一覧表　選び方のコツ

ウォーターサーバーのメリット・デメリット

ウォーターサーバー選び方のコツ

利用の目的は何？

ウォーターサーバーを家庭に導入するうえで最も重要なポイントが目的です。いくつか例を並べてみます。

• 赤ちゃんのミルクを溶かす水にこだわりたいから。
• 家で飲む水は天然水にしたい。
• お湯を沸かす時短。
• ペットボトルの水を買う手間を省きたい
• 料理にもおいしい水を使いたい。

この他にも様々な目的があると思います。お湯を沸かす時短がしたいなら、再加熱機能付きのサーバーを選ぶ。大人数の飲み水に使う、料理にも使うなら浄水型のサーバーを選ぶ。赤ちゃんのミルクを作る時短が目的ならエコモードで70℃ほどのお湯を利用できるものを選ぶといったように目的にあったサーバーを選ぶことがサーバー選びに失敗しないコツです。

スペースは確保できそう？

特に床置き型のウォーターサーバーを検討する場合は重要になるポイントです。

ウォーターサーバーですが、床置き型の場合小学生低学年の子供くらいのサイズがあります。また浄水型ではない宅配型のサーバーの場合水の保管場所も必要です。

これらがそろうとなかなかの圧迫感があります。

もし、すでに部屋が手狭に感じているのであればサーバーの導入は避けるのが無難でしょう。

価格で選ぶ？デザインで選ぶ？

ウォーターサーバーを利用するには、サーバーレンタル料金+水料金+電気代がかかります。

もし価格で選ぶのであれば、レンタル無料や水の安さ、それにキャンペーンに踊らされず、トータルコストで選ぶようにしましょう。

基本的には利用する水が多いほど水代を優先に、一人暮らしや飲用だけならレンタル料金と電気代の合計を重視することをおすすめします。

また、優れたデザイン、おしゃれなデザインのサーバーほど利用料金も高くなりやすいです。チャイルドロックにこだわる、衛生面にこだわる、見た目にこだわるなど、こだわりを優先するのであれば価格は参考程度にするのがおすすめです。

おすすめのウォーターサーバー

一覧表はあまりにもサーバー数が多くすべて見るのは大変なので、先におすすめのサーバーを3つ紹介します。一覧表に関してはより価格にこだわりたい人だけ見てください。

天然水サーバーならSlat+cafeがおすすめ

Slat+cafeはフレシャスのウォーターサーバ―で、ウォーターサーバーにコーヒーメーカーが搭載されたウォーターサーバ―。

上品なデザインで置くだけでおしゃれなウォーターサーバーなのに、機能面でもトップクラス。特に温度調節が常温含め5段階なのがかゆいところに手が届くところがポイントです。通常では9.2L  1,627円とお高めの水も、サーバーを購入することで1本1,350円で利用可能。この値段なら12L 換算でおよそ1,741円なので天然水サーバーの中でも格安です。

このサーバーは36回の分割払いで購入した場合1,741円がレンタル料のようにかかるのですが、電気代が380円程度と安いため、他のレンタル代ありのサーバーに比べて格段高いということがないのも利点でしょう。安くかつ、デザインを重視、さらに天然水を飲みたいならこのサーバーを選びましょう。

RO水サーバーならアルピナウォーターのエコサーバーがおすすめ

RO水で選ぶなら、宅配型で圧倒的な安さを誇るアルピナウォーター。アルピナウォーターで一押しのサーバーがエコサーバーです！

利用可能エリアが東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の5か所のみと極端に狭いですが、利用可能であれば第一候補に上がるウォーターサーバ―。お水はなんと12L 1,134円。この価格の秘密はレンタル料金を別で支払うから。多くのウォーターサーバーがレンタル料金無料なのは水代にウォーターサーバーの利用コスト、レンタル料金が含まれているためです。そのためレンタル料金無料のサーバーの多くにはノルマが存在しているほどです。ですがアルピナウォーターは初めからレンタル料金を水料金とは別に設定されているため、お水のコストが安いというわけです。（当然ノルマもないので一人暮らしでも利用しやすいです。）

またこのサーバーですが、安いうえに、自動クリーニング機能完備、エコモード完備、さらにボタンが上部についているなどなど、高機能サーバーについている機能もしっかり備え付き。エコモード搭載のため70℃のお湯にも対応できるので赤ちゃんのミルクづくりのも使える万能ぶりです。

家族で利用、一人暮らしで利用に関わらず、宅配型RO水サーバーを選ぶのであればこのエコサーバーをおすすめします。

RO水サーバーをとにかく安く使いたいならウォータースタンドのネオス2

RO水サーバーをとにかく安く使いたいのであればネオス2がおすすめ！

常温のRO水しか飲めない代わりに電気代がかからず、なおかつ本体のレンタル料金も3,300円と安いウォーターサーバー。初回設置費用が9,900円かかるものの長期的に見ればどこよりも安くRO水が飲めます。また水道直結型の弱点である置き場所にも苦労しないよう、幅19.2㎝というコンパクトな設計であるため台所のちょっとした場所にも置くことが可能です。

RO水を安く飲みたい、普段の料理にも使っていきたい、そして温水や冷水はなくてもいいなら最適なウォーターサーバーでしょう。

浄水型サーバーならウォータースタンドのネオがおすすめ。

水を大量に使うのであれば、浄水型サーバー。中でもウォータースタンドのネオが値段、味ともに納得でおすすめ。

浄水型サーバーというのはレンタル料が高いものの、水道水を利用するため水の料金は格安（1Lでおおよそ0.2円）。おいしいお水を料理にも使いたいのであれば最有力候補のサーバーです。中でも水道直結型のサーバーはお水が水道からそのままひかれるため、水の補充のわずらわしさから解放された唯一のサーバーです。

宅配型サーバーであれば、今月は水を多く利用したから先月よりコストが高めといったことや、お水が足りなくなったということも起こりますが、水道直結型サーバーなのでお水が足りなくなることもありませんし、料金は常に一定です。そのため便利でコスト管理がしやすいわけです。

さらに味も、水道水がおいしくなるというシンプルさがいい。普段と違う水を飲むと違和感からおいしく感じられないこともありますが、普段使っていた水道水のおいしい版ということで違和感はまずないでしょう。

私自身試したことがあるため、自信をもっておすすめできるサーバーです。

主要なウォーターサーバー一覧表（ブランド名順　ブランドごとに）

※ランニングコストは3～4人で利用している場合の目安。水月2箱(おおよそ48Lになるように)+レンタル料+電気代+その他固定費。条件によって差が出るので配送料は含めない。

※電気代は1kWh27円で計算。公式サイトに記載のないものは1000円で計算。幅のあるものは安い料金で計算

※水道水代は誤差の範囲なので0円で計算（1Lでおおよそ0.2円）。

※クリクラ　安心サポートパック460円含む。

アクアクララ

アクアセレクト

アルピナウォーター

ウォータースタンド

ウォーターワン

うるのん

エブリィフレシャス

オーケンウォーター

キララウォーター

クリクラ

コスモウォーター

信濃湧水

シンプルウォーター

デイリーウォーター

ハミングウォーター

ピュアハワイアンウォーター

ふじさくら命水

富士の湧水

フレシャス

プレミアムウォーター

楽水

リセットタイム

ワンウェイウォーター