基礎知識

ウォーターサーバーの温水と冷水、どうやって温度調整してるの??

温かいものと冷たいものを同時に抱え込んでいるサーバー内はどうなっているのでしょうか?
蛇口からすぐに温水も冷水も出てくるウォーターサーバーですが、サーバー本体の中がどのような仕組みになっているのか気になったことはありませんか??冷蔵庫のように全体的に冷たく設定できるならまだしも、温かいものと冷たいものを同時に抱え込んでいるサーバー内はどうなっているのでしょうか?

基本的なサーバーの構造は分かりやすくできています。私たちが水の入ったボトルを設置すると、サーバー内の温水用のタンクと冷水用のタンクそれぞれに水が貯蔵されます。タンクごとに冷却または加熱され一定の温度に保たれた状態で保存されます。私たちがウォーターサーバーを利用する時はそれぞれのタンクから供給される仕組みなので、ボトルに入っている常温の水とは異なる温度で利用することができるのです。

お水を冷やす仕組みとして主要な2パターンが電子式(ペルチェ式)とコンプレッサー式です。

1. 電子式(ペルチェ式)
電子式はペルティエ素子という素材を利用したもので、異なる金属の接合部に電流を流すと熱量が片方に偏り、一方で発熱、片方で冷却が生じる原理を利用したものです。この原理を応用して開発された冷却タンクにより消費電力を押さえて、冷水を作ることを可能にしています。

2. コンプレッサー式
冷却タンクに冷媒を設置し、循環させることによって冷やす仕組みです。この方法は短時間で冷やすことができますが、消費電力がかかるのが欠点です。

では温水を作る仕組みはどうなっているのでしょうか。多くの場合温水タンクに金属の棒が設置され、そこから電気を与えることで熱する仕組みを採用しています。再加熱もしやすく、難しいシステムではないため、このタイプが主流となっています。

スリムなウォーターサーバーの中はいろいろな工夫・原理を元に作られています。実際にウォーターサーバーを選ぶ際、仕組みまで気にする必要はないかと思いますが、毎日使うものなのでぜひ簡単な仕組みだけでもご理解いただければいいなと思います!

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