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RO水のこと教えて!RO水ってどんな水?

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RO水ってどんな水?

RO水とは取水した水をRO膜でろ過したした水や、そのろ過された水に改めてミネラルを加えた水のことです。

ごく微細な穴を通しているため水道水や天然水で基準を満たしていたとしても含まれてしまう不純物のほぼすべてをとりのぞくことができるためとてもクリーンな水です。

RO水ってどうやって作られるの?

取水した水をRO膜(逆浸透膜)を通してろ過することで不純物を限りなく取り除くことで作ります。また、このろ過された水に改めてミネラルを添加することで作るミネラルウォーターのこともRO水と呼びます。

RO膜(逆浸透膜)とは

もともと1950年代にアメリカで海水から飲料水を確保するために生まれた技術です。

0.0001ミクロンしかないすごく小さい穴が開いている特殊なフィルターのことをRO膜と呼びます。

この小さな穴を使ってろ過することでウイルスや微細なごみなどの不純物なども、ミネラルもまとめて取り除くことで限りなく純粋に近いお水を作ることができるのです。

RO水って安全なの?

純水を飲むと体内のミネラルを溶かして体外に排出してしまうから危ない。肌に触れるとカサカサになるから危ないといった都市伝説があります。

実際超純水と呼ばれる水は半導体の洗浄に使われるほど溶解性が高いのも事実です。

ただし半導体の洗浄に使われる超純水は飲料用のRO水に比べ、はるかに純度が高いため比較はできません。そして実際にRO水を飲むことで体外にミネラルが排出しやすくなるというデータもないのです。

むしろ雑菌や不純物をほぼ完全に除去しているため限りなく安全な水であるといえるでしょう。

天然水との違いを教えて

天然水というのは、特定の水源から採取した地下水を原水とする水のことです。ナチュラルウォーターをナチュラルミネラルウォーターの2種類があり、共通点は沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理をしていないことです。

特にナチュラルミネラルウォーターというのは、地層中のミネラルを多く含んだ水のことをさします。

一方、RO水というのはRO膜を通してろ過された水を指しますので、天然水をRO膜処理したお水もRO水と呼びます。

ここではRO水と天然水の違いを表にまとめてみました。

  RO水 天然水
使われる水 水道水や天然水が多いが、特にこだわらない 特定の水源から採取した地下水
製造過程 RO膜によるろ過 沈殿、ろ過、加熱殺菌
特徴 ・不純物もミネラルも含まない。
・無味無臭でさっぱりとした味わい。
・ミネラルが豊富。
・採水地によって特徴的な味わい。
・土壌汚染の影響を受ける可能性がある。

RO水のいいとこわるいとこ

RO水にもいいところわるいところがあります。ここでは下の表にまとめてみました。

いいところ わるいところ
・不純物がふくまれていない。
・無味無臭でくせがなく、さっぱりとした味わい。
・環境汚染の影響が限りなく小さく安全。
・採水地にこだわらないため比較的安い。
・不純物とともに自然そのままのミネラルも失ってしまっている。
・ミネラルが含まれないため天然水のような味や濃厚さはない

RO水を飲むなら

ここまで読んでくださった人の中にはRO水に興味がある方もいるのではないでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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