ウォーターサーバーとは?

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基礎知識

ウォーターサーバーとは何?

近年、続々と利用者が増えているウォーターサーバー。

周囲を見渡してみると使っている人をちらほらみかけるようになりました。

その一方で「ウォーターサーバーはいらない」、「ウォーターサーバーを契約して後悔した」というような声を聞くこともあり、ウォーターサーバーを不要だと感じる人もいるそうです。

そこで今回はウォーターサーバーをもつとどんないいことがあるのか、利用するうえで注意点はあるのか調べてみることにしました。

ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーというのは、一言で表すなら水供給機のことです。

天然水など水の入ったボトルをサーバーにセットすることで、いつでも快適においしい水を飲むことができるようになります。

ウォーターサーバーのいいところ

ウォーターサーバーを設置することで具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
調べて書いてみました。ではどうぞ!

1.いつでもおいしい水が飲める

不純物を取り除いた水にミネラルを加えて作られるこだわりの味のRO水。癖がなくすっきりとした味わいの軟水天然水。他にもさまざまな産地の水があります。

毎日飲む水ですからおいしいと思える水がいいですよね。

メーカーによっては様々な産地の水を試せる場合もあります。

実際に飲んでみて自分好みのお水を探すのもおすすめですよ。 

2.重たい水を家まで運ばなくてもいい⁉

健康のためにスーパーで天然水を買っている人も中にはいるのではないでしょうか?

500mlならまだ軽いから気にならないかもしれませんが、1l、2lのペットボトルを運ぶのって意外と大変ですよね。

筆者もたまにスーパーで水を購入していましたが重い、重い。

そんな悩みもウォーターサーバーが解決してくれます。

ウォーターサーバーを契約すると多くのメーカーでは定期的に玄関までお水を届けてもらえます。

重い水を玄関まで運ぶ悩みとはもうおさらば‼

3.温水、冷水、他にも…

これから迎える夏。

仕事や部活から帰ってもうくたくた。

冷蔵庫を開けたら飲み物が一つもない。

そういう時ってありますよね。

外の暑さでぬるくなった水道水を仕方なく飲む、そんなつらいことは終わりにしましょう。

ウォーターサーバーがあれば程よく冷えた水を帰ってすぐ飲めるようになります。

ウォーターサーバーはそれだけじゃないんです。

多くのウォーターサーバーには85℃くらいのお湯を出せる機能が付いています。

この温度というのはお茶やコーヒーを入れるのに最適な温度。

サーバーによっては沸騰したお湯を出す機能もあり、カップラーメンのお湯をわざわざ沸かすわずらわしさもなくなります。

他にも直接コーヒーやお茶を出せる機能が備わっているサーバーもありますので、後のコラムで紹介させていただきます。

注意点は? 

ここまでウォーターサーバーのいいところを紹介してきました。

もしかしたら使ってみたくなった方もいるのではないでしょうか?

ここからは実際に使用するときに注意しなければならないことをいくつか書いていきます。

1.設置のスペースがいる

いざウォーターサーバーをレンタルしてみると、「えっ?大きくない⁉」と思う人も実は多くいるのです。

実際にどのくらいの大きさなのか代表的なウォーターサーバーのサイズをいくつか並べてみました。

  C社 A社 P社
幅(mm) 300 275 270
奥行(mm) 340 313 363
高さ(mm) 1100 966 1276

この表を見てもらえるとわかるように子供1人分くらいのスペースが必要になります。

このほかにも替えのボトルをしまっておくスペースや、使い終わった後の空のボトルをしまうスペースが必要になります。

サーバーレンタルの際は必ずスペースを測って借りるようにしましょう。

2.ランニングコストが必要

ウォーターサーバーを借りた後必要になるのは水の代金だけではありません。

試しに挙げてみると

  • 水購入代 2人分 月24Lで約4000円
  • サーバーレンタル代 無料から3000円
  • 電気代500~1000円
  • 配送料 無料なケースが多いが場所や受け取り方によっては別途
  • メンテナンス代 安心サービスのようなものに入ることになり、だいたい月400円

このほかにもケースによっては様々な代金がかかり、ランニングコストとして毎月6000円程度は想定しなければなりません。

またメーカーによっては月に購入しなければならない水のノルマが存在しており、その量を購入できなければ毎月追加で費用を徴収される場合もあります。

このノルマに関しては一定の期間の間に何本以上ボトルを購入しなければレンタル代金が発生するといったものが多いので、契約の際に注意して確認しましょう。

最後に

ここまでウォーターサーバーのいいところや注意点を書いてきました。

最後に私が考える、ウォーターサーバーをおすすめできる人、ウォーターサーバーを置くことに向いていない人をまとめてみました。

おすすめできる人 向いていない人
  • 生活環境をより充実させたい人
  • 今の水環境に不満を持っている人
  • 普段から定期的にスーパーで水を購入する人
  • 冷蔵庫が水でいっぱいの人
  • スペースの確保が難しい人
  • 今の水環境に満足している人
  • 普段水を飲まない人

参考になりましたでしょうか?

今後もウォーターサーバーや水に関わるコンテンツを随時更新していきますので参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

yassu

早稲田大学で心理学を専攻。卒業後2021年SBIホールディングスに新卒入社。 インズウェブ事業部に配属しウォーターサーバーに関するコンテンツを書いている。 読みやすく、役に立つコンテンツを届けられるよう毎日鋭意奮闘中!!

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