ご自宅での飲料用の水をペットボトルで購入している方も多いかと思いますが、ウォーターサーバーを設置すれば全国各地の名水をご自宅でも低コストで飲むことが可能です。ではどのようなコストがかかるのか・・・。ウォーターサーバーを導入する場合のコストに関してみていきましょう。
ウォーターサーバー導入のコスト
① サーバーレンタル費用
ウォーターサーバーを設置する際のサーバーレンタル費用は各社異なります。多くの場合は無料ですがデザイン性の高いサーバーやキャラクターデザインのものを選ぶとデザイン費用として初回に数千円程度が上乗せになる可能性があります。
② メンテナンス費用
サーバーの定期的なメンテナンスを行っている会社はメンテナンス費用として年額もしくは月額で千円?5千円程度徴収している会社もあれば、セルフメンテナンスが可能なサーバーの場合特にメンテナンス費用という項目を設けていないところもあります。
③ 水の価格
サーバーレンタル費やメンテナンス費用のかからないコスモウォーターの古都の天然水(採水地:京都)を選んだ場合、12Lで1,760円です。スーパーで2Lのペットボトルの水を購入する場合と比較すると割高ではありますが、新鮮かつ安全な天然水ということや自宅まで郵送してくれる分多少のコストは仕方ないのかもしれません。
④ 電気代
ウォーターサーバーはタンク内の水の品質を衛生的に保つため、完全に電源を切ることができません。そのため電気代が大きく負担になりそうですが、現在のサーバーの多くに省エネモードが搭載され、消費電力を抑える工夫が施されています。
例えばコスモウォーターのウォーターサーバーに搭載されている省エネ運転モードの「エコボタン」を一日二回使用すれば、月間の電気利用料金は約465円に抑えられます。電気ポットを使用した場合の月間電気利用料金は約900円程度なので家計にも優しいですね!
サーバーレンタル費用やメンテナンス費用は抑えようと思えば無料の会社がありますし、水の価格にしてもいろんな種類があるのでコスト重視で選ぶことも可能です。また、ウォーターサーバーを設置することによってお湯が必要な場合に使用していたガス代が節約できますし、お湯が沸くのを待つ時間が無くなる分その時間を他のことにあてられますね。美味しい水を自宅でも飲める、お湯がすぐに出てくる、買うと重い水を自宅まで運んできてくれる、などの利点を考えると決してコスパは悪くないのではないでしょうか。