今年の冬はいつになく寒く、都心でも連日最低気温がマイナスでしたね。そんな寒い季節も過ぎ、春到来の予感と共に気になるのが今年の花粉飛散予報。寒い日が長く続いたため、多くの地域で花粉の飛散開始は遅れているようです。しかし！飛散開始の遅れと飛散量の多さ関係ありません。おそらく既に花粉に苦しめられている方もいらっしゃるでしょう。日本気象協会によると前のシーズンと比べてやや多い(110％)?非常に多い(210％)という予報が出ています。これからGW頃までは花粉と戦う方も多いと思うので、ウォーターサーバーで出来る花粉症対策についてお話ししていきます。
ウォーターサーバーの白湯で花粉症対策
以前他コラムでも「白湯が身体にいい」とお話したことがありますが、花粉症対策にも一役買ってくれます。白湯は元々健康の維持や美容にいいと言われ、世界三大伝統医学の一つとして挙げられているインドのアーユルヴェーダでも白湯は消化不良の改善や便秘・下痢の改善をすると伝えられています。身体を内面から温めることで内臓の機能が高まり、免疫力が上がるためアレルギー症状を抑える効果が期待できるそうです。そして白湯は結局のところ水ですから当然副作用もありません。鼻炎カプセルの種類・配合されている成分によっては眠気を感じるものもありますが、白湯にはその心配もないので仕事中でも飲めますね。
水道水を沸かして白湯を作ることももちろん可能ですが、お湯を沸かすための時間がかかりますよね。また水道水には少なからず塩素が含まれているので、沸騰した後も数分間沸かし続けて塩素や不純物を飛ばした方が身体に優しい白湯になります。そこから更に白湯と呼べるくらいの50度前後の温度まで冷まさなければなりません。準備に忙しい朝の時間帯に、この準備をするのは難しいですよね。ご自宅にウォーターサーバーがあれば朝起きた時に目覚めの1杯の白湯を一瞬で作ることができ、天然水やRO水という綺麗な水を使っているため、カルキなどの心配もいりません。
もちろん今日白湯を飲んだからと言って、すぐに鼻水が出なくなったり、目のかゆみがなくなったりするわけでもありません。しかし少しでも体質が改善されれば薬に頼ることも減るかもしれませんし、春が憂鬱にならなくなります。簡単にスタートできる花粉症対策です。千里の道も一歩から、まずは今日から始めてみましょう！
