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赤ちゃんのためのきれいな水

日本では衛生面を考慮し、水道水中に消毒用の塩素が投入されています。しかし、塩素はカルキ臭の原因ともなるため、水道局は独自に「おいしさに関する水質目標」を掲げ、その目標を残留塩素濃度が必要最低限の0.1mg/L以上0.4mg/L以下と設定、日々水質を入念にチェックし、ホームページ上でも開示しています。おかげで日本ではどこの水道の蛇口をひねってもきれいな水が出てきて、直接飲んでも美味しく、人体に何の影響もありません。
しかし海外に旅行に行った時に現地の水道水を飲まないで下さいと注意を受けたことはありませんか?軟水・硬水や体質に合う合わないなどの条件もあると思いますが、日本のお水があまりにきれいで、そのきれいな水に慣れすぎた日本人の身体がきちんと処理を施されていない水を受け付けないという理由でもあります。

赤ちゃんにはきれいな水が不可欠

これだけきれいに処理されている水道水でも、生まれたばかりであまり免疫力のない赤ちゃんにとっては水道水中に含まれるわずかな残留塩素に身体が反応する可能性があります。人間の身体の60%は水分と言われていますが、赤ちゃんは成人よりも水分量がずっと多く、新生児は約75%、胎児に至っては約90%が占めている為、成人よりも多くの水を摂取する赤ちゃんにはもちろん、胎児がいるお母さんにもやはりきれいな水が不可欠です。

きれいな水が必要ならミネラルウォーター、という方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的に赤ちゃんに向いている水は軟水と言われています。逆に硬水は赤ちゃんには分解・解毒が難しいミネラルが含まれている為、下痢や腹痛などの体調不良を引き起こす可能性があるので選ぶ際は軟水のものを選ばなければなりません。

そしてミネラルウォーターよりも更に赤ちゃん向けの軟水を取り扱っているのが各ウォーターサーバー会社です。ウォーターサーバー会社が提供している水は軟水であることが多く、一般的な浄水器では取り除けないレベルの小さなチリまで濾過したあとのピュアウォーターや日本国内でも有数の採水地から衛生管理の行き届いた設備内でボトリングされるものなどばかりです。赤ちゃんのミルク作りにも適した軟水であり、かつ安心の品質で赤ちゃんにもお母さんにも優しい水をお届けしています。

https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suigen/s_teigenka.html

http://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/science/09/

http://01.gatag.net/0011287-free-illustraition/

https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?search_word=%E6%B0%B4%E3%80%80%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB&sl=ja&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=-releasedate&orientation=all&format=all&crtsec=all

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「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。自動車保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場で自動車保険に関する様々なお役立ち情報を提供しています。約にたてる記事を書けるように頑張ります!

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