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基礎知識

ウォーターサーバーの電気代って結構かかる?!気になる費用を徹底解説!Part1

ウォーターサーバーはボタンを押せば水をコップに注いでくれるだけの機械ではなく、冷たい水や温かいお湯がすぐに飲めるものです。しかし、とても便利な温度調節機能ですが電気代がかかるのではないかと心配する声もあるかもしれません。前回はサーバーに代焦点を当てましたが、今回は電気代について、2回に分けてお伝えしていきます。

ウォーターサーバーの電気代、おおよその目安は?


ウォーターサーバーは様々なメーカーから出されており、機能や大きさなどがバラエティに富んでいます。電気代もまたウォーターサーバーを使用していく上で無視できない費用です。電気を比較的多く消費するタイプのものでは、ひと月辺りの電気代がおよそ1,000円程度となっています(※1)。一方、省エネタイプのものではFrecious dewoが約330円程度と公表されています(※2)。ではなぜ電気を多く消費するウォーターサーバーがあるのでしょうか。その理由は機械の機能にあります。例えば、ウォーターサーバーの内側を熱湯で循環させて、雑菌などを除去するオートクリーニング機能があるものは、電気をより多く消費する可能性が高いです。月々の電気代が気になる人は、紫外線で除菌するタイプのものや抗菌材を用いて作られたものを選ぶと良いでしょう。

ポットでお湯を沸かした場合との比較

ウォーターサーバーの機能のひとつに、常に温かいお湯を蓄えるというものがあります。ウォーターサーバーの場合、お湯を沸かすことに電気代の多くが消費されていますが、他の手段でお湯を沸かした場合の電気代は一体いくらかかるのでしょうか。2.2リットルの水が入る一般的な電気ポットで1日2回沸かし、それを1日中保温したとしましょう。その場合、1日で使用する電気代はおよそ30円前後といわれています(※1)。1カ月あたりではおよそ900円前後なので、およそひと月1,000円程度かかるウォーターサーバーの電気代と比べると、その差はとりわけ大きなものではありません。また、ウォーターサーバーには冷水機能もあります。水を冷やす場合、冷蔵庫を開け閉めすることで消費電力が多くなっていきます。ウォーターサーバーの場合は毎月の電気代の1,000円の中に水を冷やす機能も含まれているため、場合によってはウォーターサーバーの方が電気代のお得になるというケースは十分に考えられます。

今回はウォーターサーバーのどの部分に電気代がかかるかと電気ポットとの比較をお送りしました。次回は電気代節約のためのウォーターサーバーの仕組みについてお送りしていきます!

※1.【アクアクララ】ウォーターサーバーの電気代ってどのくらいかかるの?
http://www.aquaclara.co.jp/dictionary/22.html
※2【フレシャス】よくある質問
https://www.frecious.jp/faq/about/a7.php

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インズウェブ

「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。自動車保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場で自動車保険に関する様々なお役立ち情報を提供しています。約にたてる記事を書けるように頑張ります!

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